ケイ素で気をつけるべきこと

ケイ素の正しい情報

ケイ素は地球上で酸素についで2番目に多い元素で宝石だと水晶、日常生活では石ころ等よく見かける物質です。

そんなケイ素ですが、鉱物である結晶性のケイ素は吸収も分解もされず、それを吸い込むのなら蓄積して珪肺症という病気を引き起こします。

ただし、結晶化していない水溶性ケイ素は野菜などから人体に取り入れられており、害を及ぼすどころか必須栄養素として食物繊維に分類されていて、人間の体を構成するとても重要なものです。

例えば、骨の成分のうち、なんと33%以上がケイ素成分であることと、近頃話題になったコラーゲンは、肌の潤いを保つものとしてシワやハリのある肌を保つのに良いとされて、料理や化粧水に入れられていますが、実はそのコラーゲンとコラーゲンを結びつけているのがケイ素であることがわかっています。

さらに摂取しすぎた場合においては、体外に無害のうちに排出されることも分かっておりますので、ビタミンAに代表されるような摂取しすぎによる体への害もありません

 

サプリメントとしてのケイ素

近頃のサプリメントを見てみると、特定の病気に対して医薬的な作用を持っていて、特定の臓器や器官に有益な働きがあるとされるものや、あるものは、インスリンを分泌させて血糖値を劇的に下げたり、肝臓を強化したり、関節内の軟骨を修復するもの等数えればキリがないほどたくさんあります。偽情報も多数出ておりますのでお気を付けください。
ケイ素は注意して選ぶべき

その一方でケイ素は、特定の作用を持っておりません。

ただし、腸細胞や胸腺を修復して免疫力を回復してくれますし、毛細血管をしなやかで強く修復してくれるので、血管内の汚れをきれいにします。それにより血流を改善してくれます。

その結果として自分の体の各部位が本来の働きを取り戻すので、膵臓の働きが弱っている方であれば、血管がしなやかになり、綺麗になることにより血流が豊富になるので元気を取り戻して復活します。

結論を申し上げますと、ケイ素は、特定の部位に対して特定のものに作用するものではなく、自分本来の身体の力を最大限に引き出してくれるものなのです。

ですからその影響が髪の毛から爪先に至るまで多岐にわたりますので、素晴らしさが実感しやすいものと言えます。

まだまだここに書くことができなかった情報等がありますので、興味を持った方は問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせして下さい。